観察事例
【イースト菌観察:動画】
開発中のLIS-3100B(総合倍率:3,100倍)でイースト菌の細胞分裂を観察。
画面左上のイースト菌が分裂したのがわかります。
LIS-280B(最大総合倍率:280倍)で0.5mmのシャープペンシルの芯を観察
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弊社デジタル・マイクロスコープの主な機能
【ズーム機能】
LIS-280Bは、
総合倍率:
x43 〜 x280
までのズーム機能があります。
エクステンダーレンズ(EX x3)を利用すると総合倍率:
x130 〜 x840のズーム機能となります。
LIS-3100Bは、総合倍率:
x250 〜 x3,100
までのズーム機能があります。
エクステンダーレンズ(EX x3)を利用すると総合倍率:
x750 〜 x9,300のズーム機能となります。
【計測機能】
基本的に距離、面積、角度の計測ができる機能となります。
長さの基本となる対物ミクロメータなどで補正する必要があります。
下の写真は、弊社製品:LIS-280Bで炭素繊維の幅を計測したサンプル写真です。
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【深度合成機能】
通常のマイクロスコープは被写界深度が浅いため、全体に焦点が合わず
画像がぼやけてしまいます。
深度合成機能は、焦点位置が相違する複数の画像を合成することで
凹凸のある対象物でも画面のすみずみまで焦点の合った画像として観察することができます。
下の写真は、弊社製品:LIS-280Bで高さ10mmあるコンデンサを
深度合成したサンプル写真です。
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【粒子計測機能】
粒子計測機能を利用すると「粒子数のカウント」、各粒子の「面積」「周囲長」
「最大径」「最小径」などを計測することができます。
粒子計測サンプル画像(LIS-280B)
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また、粒子計測の結果をエクセルのファイルとして出力できます。